指数MAXでも認可保育園に落ちた1年目
これは今思うと応募数が5園だった私が甘かったと思うのですが、保活1年目は認可保育園に全落ちしました。
認可保育園は4月からの入園が基本ではあるのですが、情報収集能力に優れているママさんらは、早くから途中入園の希望を出したりして、より入園確率が高くなるよう工夫していました。
ただ、にゃおママ一家が住んでいる自治体の保育園もそう簡単には入園できず、当時知り合いのママで途中入園できた人はほとんど知らない状態でした。
保活中は通える範囲の保育園はすべて見学し、その中で子どもを入園させたい園が5つほどありました。
正直、園内や園長先生の雰囲気、説明で聞いた保育園での活動内容を踏まえて、入園させたくないなと思ったところも数か所あったため、保育園の見学は絶対した方がいいと思います。
※見学の際、確認しとくと後々助かることを以下の投稿でも紹介しています👇
こうして、期限までに申し込みを行い、希望の園5つをすべて記入しました。
しかし、結果すべて入園できず「保留通知書」が届きました。
保育園入園相談会で、無職になると認可保育園への入園は難しいと言われる
4月に保育園へ入園できなかったにゃおくんは3月生まれ。
育児休暇は最長で2年までのため、翌年3月の誕生日までに保育園の入園が決まらなかったにゃおママは派遣元をそのまま退職となってしまいました。
一度、参加した保育園入園相談会で、「3月までに途中入園できなかった場合どうなりますか?」と質問したことがありました。
4月入園の申込は11月末までなのですが、その時に提出する書類には、4月の時点で無職となるため、母の状況を「求職中」と記載し、その時点で指数は最低点に下がってしまうとのこと。
求職中となると認可保育園の入園は厳しいと思いますよ
と相談役の方に言われ、無認可や認証保育園への入園検討を勧められました。
新設の園への途中入園希望も出したりしながら、4月までに入園できない場合は、最も保育料の安い認証に入れたらと考えていました。
保活2年目は希望園を倍に増やし提出した結果、求職中の状況で、なんとか認可保育園に決定
1年目は、自宅から遠かったりで申し込むのを躊躇った園も含めて、2年目は前年の倍以上希望を出した結果、なんとか認可保育園の入園が決定しました。
※見学で印象の良くなかった園は、変わらず記入しませんでした。
入園した園は、園内が狭く、見学時に特に印象に残るような園ではなかったのですが、友人ママの子どもが前年に入園しており、
○○保育園は色んな所に散歩に行くし、保育士さんも感じか良くていいよ!
あと給食も美味しいって言ってる
と言っていたので、希望を出したところ入園することができました。
1年目は見学での印象でしか判断できなかった園も、2年目になると入園した子がいるママ友からの情報を得ることができ、参考になりました。
大事な子どもが過ごす園だから、良さそうな保育園を希望したいな
2回目の保活時は、ちょうどコロナ禍もあったため、入園しやすくなった時期でもあると思います。
私の住んでいる地域の保活1年目(2020年)の保育園入園決定率は50%後半だったのに対し2年目(2021年)は60%後半、更に2022年は70%台にまで上がっていました。
ところで、にゃおくんは2歳で保育園に入園しましたが、これがもし私が正社員で働いていたら、1年目に認可に落ちた時点で無認可もしくは認証保育園へ何が何でも入園させていたと思います。
やはり、正社員の場合は会社が待ってますからね…。
(以前勤めていた会社で、2年も育休を取らせてもらえるとは思えない😨)
派遣の場合は育児休暇に入れば派遣元との契約も終了しますし、復職を待っている同僚もいないため、希望した保育園に落選した時のガッカリ感はありますが、他の働くママと違って絶望感はなかったのが正直なところです。
専業主婦でも、働きたいならば認可保育園に応募してみましょう
この記事を書くにあたり、東京都内(23区以外含む)の認可保育園入園倍率を調べてみたのですが、だいたい60%~90%台となっておりました。
認可保育園は、にゃおママが育休中の頃よりも増設されているため、どんどん入園しやすくなってきていると思います。
ちなみに、待機児童数もあわせて「保育サポート」というサイトで、自分の住んでいる自治体の入園倍率を確認できます。
また、同様に住んでいる場所の入園のしやすさや2歳までの保育料(3歳から無償)なども検索して調べることができるので、認可保育園の保育料は住んでいる場所や年収によって全く違うので、ぜひ調べてみてください。
「○○区 認可保育園 保育料」とかで検索するとわかるよ~
こちらを参考にしつつ、現在専業主婦だったとしても、認可保育園に希望を出してみれば受かる可能性はあります。
ちなみに、求職中で認可保育園に入園させた場合、3カ月以内に勤務先を見つけることが条件となります。
派遣ですと、普通のパートよりも応募から就労決定までの時間が短いためオススメです!