産後にゃおくんと二人だけの生活で、どう時間を使えばよいのかわからなかった私。
二人でできる習い事がないか考えたところ、ベビースイミングは生後半年から始められるとのこと😲
気分転換にもなりそうだと思ったことと、おすすめの習い事としてよくスイミングが紹介されていたので、にゃおくんが6ヶ月になったころに始めました。
そのまま3歳まで続け、スイミング指導へと切り替わりました。
進級テストは2カ月ごと(スクールによる)
まずはにゃおくんのスイミングテスト記録を記していきます。
3歳~ 顔つけからスタート
スイミングに切り替わる時点で進度のテストを行い、にゃおくんは顔つけからスタートしました。
テストは2回ほどありました。
- プールに顔をつけられるか
- 3秒顔をつけていられるか
ちなみに、この最初のテストで彼より1級分遅くスタートしたお友達は現在既ににゃおくんより先の級に進んでいるため、3歳頃の進度は全く気にする必要なしです。
立ち飛込み
顔つけが3秒できるようになると、今度は立ち飛込みの練習です。
ベビースイミングの頃、この立ち飛込みがなかなかできなかったので果たしてテストに合格できるのかと思いましたが、意外にもスグに合格しました。
潜り
こちらは2段階テストがありました。
- 潜り3秒(足がつく場所で)
- 潜り連続(足がつかない場所で)
こちらも2カ月毎にテストに合格。
クラゲ浮き
クラゲ浮きというのはこちら↓
ここまでは順調に合格していたのですが…
板けのび
こちらはビート板を使ってけのびを行うもの。
ここからにゃおくんは苦戦😨
壁がうまく蹴れず、合格まで4カ月かかりました。
けのび
ビート版なしのけのび。
ここで壁蹴り、手の伸ばし方、お尻が沈むなどの原因で一発合格ならず。
2回目で合格するも、けのびの苦手さがこの後の進級に大いに影響しました。
顔つけ板キック
こちらはビート板を使ってバタ足を行うもの。
壁蹴りが得意でない上に、バタ足で膝が曲がってしまうにゃおくんは2回目で合格。
グライドキック
グライドキックとは、けのびとバタ足が一緒になったもの。
これが本当に出来ず、2回ほどテストに落ちたため半年近くはこの練習をしていました💦
私もなのですが目線を真下にして泳ぐということが難しく、よく先生に頭をツンツンされて泳いでるにゃおくんを見学で目撃しました。
ノーブレ(呼吸なし)クロール
こちらはグライドキックができると割とやりやすかったようです。
1回目の進級テストは手足口病になり参加できなかったため、次のテストで合格し4カ月かかったかたちとなりました。
本格的なクロールの練習が始まるまで2年半ほどかかった
という結果に。
ちなみに、小学校から始めたという同じ保育園児のお姉ちゃんは3年生ぐらいで4泳法が完了したとのこと。
それを考えると、うちの子は小学生になってから始めた方がコスパが良かったのでは?と正直思ってしまいました。。
5年以上通っているけど、いまだに3カ月に1回は体調を崩す
スイミングのメリットでよく紹介されている
免疫力が高まり、体が強くなる(or風邪を引きにくくなる)
ということにも惹かれ効果を期待していたのですが、いまだに3カ月に1回は体調を崩して保育園からお迎え要請がきます。
コロナ禍以降いろんな感染症が増えたことも関係しているかもなのですが、そこまで目立ったメリットは感じていないのが事実です😓
保護者間で子どもの進度を気にし合う
私はできるだけにゃおくんと他のお友達を比較したくないので、自分から知り合いの子の進度を確認することは控えているのですが、それでも仲の良いママの9割ぐらいが
「にゃおくん今何級なの~?」
「今背泳ぎやってる~?」
と度々聞いてきたりして状況を伝えざるをえないことに…
そして仲の良いママたちの中でも我が家は一番早く始めたけれど一番遅い進度ということに気づかされるため、正直モヤっとした気持ちになります。
ベビースイミングは自分の運動不足解消で楽しんで、子どもが本格的に始めるのは年長・小学生の方がいいかも
ベビースイミングから始めて感じたメリットは自分が運動する機会を作れたことかなと。
実際自分も週一でプールに入るのはなかなか疲れました💦
スイミングの技術的な面には全く繋がらないので、子どもが自分でやりたいという場合やプロにしたいという目的以外で3歳から始めなくても良いのかなと、今となっては思います。